2014年5月26日月曜日

鎌倉最高峰に挑戦

鎌倉最高峰156メートル、大平山に挑戦してきました。
東京スカイツリー(634メートル)どころか、東京タワー(332.6メートル)より低い笑
おっと、東京基準ばかりはいけませんね。横浜ランドマークタワー(296.33メートル)より低いです。

JR鎌倉駅で下車し、鶴岡八幡宮までの目抜き通りである小町通りを通って、
鶴岡八幡宮へ。源頼朝・北条政子の息子実朝が暗殺された場所として有名。
旅の無事をお祈りした後、荏柄天神社の方へ抜け、瑞泉寺に向かうと天園ハイキングコースへ繋がります。
あとは、このルートをまっすぐ行くだけ。
30分足らずで頂上の大平山へ。そこで相模湾と鎌倉の住宅地を眺めながらお弁当を広げます。

ルートが終わると明月院(別名あじさい寺)を通り、JR北鎌倉駅目の前の円覚寺に出ます。
円覚寺は元寇時に活躍した北条時宗を祭っているそうな。
300円払って(しかもパスモで)、回りましたが、すごく広い。
ハイキング後の疲れた体には堪えました。
このあたりのお寺は臨済宗が多いんですかね。

汗をかいたので、風呂を求めて電車で一駅大船へ。
東口からすぐのひばり湯という銭湯で汗を流しました。タオルは持ってきてたけど、銭湯にシャンプーやせっけんがいるということをすっかり忘れてた。。
でも、電気風呂も堪能したし、よかったです。
近くには市場があり、三崎港など近くで揚がった魚がおいしそうでした。

2013年11月25日月曜日

2013/11/24 42~世界を変えた男~

『42~世界を変えた男~』(2013年)ブライアン・ヘルゲランド監督、@109シネマズMM横浜

タイトルの42は、実在の野球選手ジャッキー・ロビンソンの背番号で、
最近メジャーリーグでは4/15に42番のユニフォームを選手、監督、コーチなどがロビンソンを記念して着るのが慣例になっている。
ロビンソンは黒人初のメジャーリーガーで、大きな影響を与えた人物。映画では、彼がメジャーで人種差別直面しながらもそれに立ち向う過程が描かれている。

彼がメジャーリーグの一つ、ブルックリン・ドジャース(現在のドジャースの拠点はロスにあるが、当時はニューヨークだった)に入団したのは1947年。
戦後直後の冷戦真っ盛り。
そもそも1950年代半ばから始まるとされる公民権運動の盛り上がりも、近年は冷戦との関連で考えられることが多くなった。
ソビエトの影響が世界に広がろうとしているとき、アメリカ国内に人種差別があればそれを弱点として突かれてしまう。だからこそ、アメリカは少しずつ軌道修正を迫られていたという、人種問題の改善を穿った見方をする流れ。

ロビンソンはそんな時代の変化の立役者として語られるので、ロビンソンが、白人に受け入れられやすい穏健な人物であると私は勝手に理解していた。
映画では、彼はとても短気な性格だったが、やはりメジャーでの生き残りをかけて、様々な嫌がらせに対して徹底的に耐えるよう諭されていたことが強調されている。
そして、嫌がらせにも屈せず立派な成績を残した黒人として、人々の尊敬を集めるようになる。
チームメイト全員が終わるまでシャワーを使わないのは「相手を不快にさせると悪いから」というシーンが印象的。

彼を取材するウェンデル・スミス記者は、ロビンソンと同じくジャーナリストの世界の人種隔離に苦しむ。当時黒人は記者席に入れなかったため、スミスはスタンドの客席へタイプライターを持ち込み、いつもニュースを書いていた。

よくできた映画だと思う。
差別をされるグループが少しずつ社会で認められるようになるとき、ロビンソンのように不当に差別されても我慢しないといけなかったというのが、何ともせつない。「差別をされてもくじけなかったところが立派」 と評することは、結局その構造を受け入れていることになるし、ちょっぴり残酷である。

2013年10月22日火曜日

印刷博物館

4月から始めたテレアポのアルバイトで飯田橋にしょっちゅう行っているのですが、
暑かったり、いつも到着がギリギリだったりで寄ってみたかったのになかなか行けなかった博物館。
http://www.printing-museum.org/
先日は特別展だけでまだ常設展は見ていないので、近々リベンジしたいところ。

飯田橋には凸版印刷の本社があり、印刷博物館は凸版ビルの中にあります。
印刷というとやはり15世紀のグーテンベルクによる印刷技術の発明が大切みたいですが、
研究をやっていると広告の面白さ、ビジネスでの有効性、芸術性、コミュニケーションなど、いろいろ考えます。
広告は大切な史料です。

館長が西洋史家の樺山紘一というのも納得。

2013年10月20日日曜日

横浜みなと博物館と日本丸

常設展示が充実しています。
開国以降の横浜の開発、
関東大震災後の復興、
そして戦後など体系的に展示されていて、とても綺麗です。
もう2年も住んでいながら知らないことばかりで、勉強になります。
この前は全部見れなかったので、またぜひ行きたい。
http://www.nippon-maru.or.jp/port-museum/

博物館とセットで帆船日本丸も見ました。
日本丸は、1930年にできた船員養成用の(学生向けの)練習帆船だそうです。
1984年まで54年間も運行していたそうです。
帆船(帆のついた船)はもう見かけないですよね~。
姉妹船の海王丸は富山県に記念館があるそうです。
こういった使わなくなった乗り物が記念されているというのも興味深い。
http://www.kaiwomaru.jp/

過去に船上でアルバイトをしていたことがあるので、船を見ると何となく騒ぎます。

2013年10月2日水曜日

少女と夏の終わり、2013年10月1日

直接の知り合いではない人の妹さんが撮ったと聞きつけて、
何となく映画の日に、映画館に行ってきました。

石山友美監督『少女と夏の終わり』(2012年)
http://www.shoujotonatsunoowari.com/
昨年の東京国際映画祭の「ある視点部門」に出展された作品だそうです。

ポレポレ東中野でまだかかっています。

俳優陣に味があり、景色も美しく、よかったです。
思春期の女の子が主役で、実際の女優/俳優さんも思春期に近いので
こういう時期の人に思春期を撮る意図で
カメラを向けるのはどうなのかなー、暴力的ではないかなと思いつつも、
やはりその時にしか出せない際どさがあるなぁ、とも思ってしまいました。

女性の監督だからと理屈をつけるのは浅はかですが、
マッチョないやらしい視線がなく、最後まで嫌な気持ちにならずに見れました。

妙に現実的で、共感できる人物描写などもあり、くすっと笑ってしまうおかしさもあり、
登場人物に愛着を覚える作品です。
ラストも好きだな。

2013年6月3日月曜日

直近の日本語読書リスト。

オンラインからコピペしているので形式が汚い。。
直近の日本語読書リスト。

久保文明『マイノリティが変えるアメリカ政治―多民族社会の現状と将来』(エヌティティ出版、2012年)
杉野健太郎責任編集『アメリカ文化入門』(三修社、2010年)
中野耕太郎「衝撃都市からゾーン都市へ―20世紀シカゴの都市改革再考」『史林』第95巻 第1号(2012年)
中野耕太郎「20世紀国民秩序と人種の暴力―1919年シカゴ人種暴動の検討」『歴史科学』第200号(2010年)
杉田敦『境界線の政治学』(岩波書店、2005年)
アマルティア・セン『アイデンティティと暴力: 運命は幻想である』(勁草書房、2011年)
樋口映美(2007)「アメリカ合衆国の公的記憶から消されるフランス/ハイチ革命の功罪-自由黒人・奴隷蜂起・移住問題をめぐって(1790年代~1830年代)」『専修人文論集』80.
樋口映美「20世紀米国の『カラーブラインド』という遺産―『暴力』の忘却と秩序形成―」『専修史学』第53号(2012年11月)pp. 120-149.