2011年4月17日日曜日

差別、反対!石原、謝れ!

ども、お久しぶりです。
月曜日からギリシアに行ってきます。
帰国は5/4です。
働きながらもう勉強して入った大学院を、サボってでも行く用事があるわけです。

さて、終わってしまいましたが、今日4/16(土)は、
石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会主催デモ
に参加して参りました。
先週4/10に高円寺であった原発反対のデモが15,000人とかいう噂ですから(あくまで主催者推定)、
参加者が200人くらいの今回は寂しいといえば寂しかったけど、
楽しくもありました。

そもそもこのデモは、石原知事(「元」をつけられないのが残念な限り)の以下のような発言に対して、
当事者や、その関係者、まったく関係のない人まで不快な思いをしたことに端をほっしています。
「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない気がする。遺伝とかのせいでしょう」
「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」

これらの言葉の前提には、自分が「足りている」という認識があります。
でもこの揺るぎない自信は何なんでしょうね? 

というわけで、混じって歩きながらも何枚かレフ眼と携帯で撮りましたので、
アップします。

さてさて、レインボーフラグが新宿ではためきマス。



こちらを見つめる通りすがりの人。写真を撮ったり、手を振ってくれる人もいる。






お疲れさま@解散した公園にて。

動画も短いのでよかったら。(あるいは

この動画の主役は間違えなく私の前に歩いていたレズビアンのカッポーなのですが(面識一切なし)、
彼女たち、自然体で素敵な二人じゃないですか。
「足りない」なんてちっとも思えない、この上なく羨ましい二人だと思うんだが。

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