2011年12月7日水曜日

2011年11月のやっつけ読書

師走ですね。

今年はだいぶ暖かい気がしますが、
安易に「地球温暖化」と結びつけるのはやめましょう。
地球寒冷化を叫ぶ気象学者もいますから、
正確には、気候変動というのがいいみたい。

都心に住んでいると、イルミネーションが綺麗なのですが、
節電はもう忘れられてしまったのでしょうか。

流行語では「絆」はじめ、3月の出来事を象徴する言葉が乱発されているのに、
町の必要以上に明るい電気は必要なのかな、と思うね。
もちろんLEDが開発されて、電力消費量は減りつつあるんだろうけど、
だったら企業はその技術革新をもっとアピールすればいいと思うんだが。
そうしないと結局、電気が無尽蔵にあると、都会の人はまた勘違いしてしまう。。

霜月の収穫は2冊だけ。
もちろん数の問題ではないのですが、
ダレて来ていることは間違いない。
そろそろ気を引き締めていきましょう。

1.常松洋、肥後本芳男、中野耕太郎編『アメリカ合衆国の形成と政治文化―建国から第一次世界大戦まで』(昭和堂、2010年)
2.カール・ヤスパース著、橋本文夫訳『戦争の罪を問う』(平凡社、1998年)

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