Yahooニュースからのリンクです。
神奈川県の財政難に鑑み、県の教育委員会が
川崎市と横浜市にある県立図書館の蔵書の閲覧・貸し出しの廃止を検討しているとのこと。
県立図書館があることすら把握していなかった自分と、
廃止の両方が残念です。。
やはり知は何よりの財産だし、無料で本が借りられ、
大学などのように、外部者が入れないようにするゲートが設けられていないことも、
公立図書館のいいところだと思います。
「浮浪者」が気軽に時間をつぶし、
暑い夏には涼み、冬には暖をとれる、
安全な場所としても重要な役割を果たしています。
ニュースに対するコメントを見ていると
「財政難なのだから廃止は仕方がない」とか、
「必要としている人たちはどうせ無料だから使っているだけだろ」、
とか、
自助努力にとらわれている人たちが、廃止を支持している。
財政難なら、巨大な軍事費を削ればいいじゃないか。
神奈川県庁の基地対策課がなくなる日を願う。
老若男女問わず、
人々に対する教育費を削るというのは、未来を放棄にしているに等しいと思うんだけど。
でも、こういう論理じゃ議論はずっと並行線なんだろうな~~
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