明日、9/18(日)は、レインボーマーチ札幌の第15回が開催されます。
性的少数者、その家族、あるいは当事者ではない「普通の」人々が、
性的少数者に対する理解を広げるため、札幌の街を歩きます。
参加者が最近増えないと聞きますが、
毎年継続できているということがいかにすごいことか敬意を払わずにはいられないです。
結局私は大学4年の夏に歩いたのが最初で最後になってしまっていますが、
今年は応援団としてメッセージを本名で載せています。
リベラルな街札幌は、何でもすぐ受け入れてしまうと批判したいことはたくさんあるのですが、
マイノリティが戦略的に生き延びて行く場としては、
結構やさしい街だと思います。
「サッポロで歩く→ナニカが変わる」は、公式HPの写真にもありますが、
まさにこのパレードの象徴。
個人的に思い出深い街であり、
また今自分は都市景観の記憶について研究しているということもあり、
今夜は何となく感慨にふけってしまいます。
お〜っと、夕方図書館で小説にうつつを抜かしてしまったので、
挽回するのじゃ!
何でもすぐ受け入れてしまう
返信削除というのは開拓民である気質も影響しているんだろうか。でも俺はいいことだと思います。
温故知新というし、古いいいところも残しながら新しいものを取り入れていくことは普段の生活でも重要かと思いますよ。
TKYですか?
返信削除>というのは開拓民である気質も影響しているんだろうか。
なかなか面白いご指摘だね。
本質論ではないけど、開拓民として札幌は「われわれ」を構築してきた向きはかなりあると思います。
温故知新は大切だし、開かれているという意味では私も常に感心しています。
いっぽうで、特色がないのが寂しいかな。
あの、人工的な道路だって、方向音痴の私には親切でもどこか味気ないときもある。