2011年9月3日土曜日

2011年7月&8月やっつけ読書

●7月
Jonathan M. Schoenwald, A Time for Choosing: The Rise of Modern American Conservatism (Oxford UP: New York, 2001).
こわーい先生のゼミで泣く泣く読み終えた思ひ出の一冊。

●8月
・堤 未果『ルポ 貧困大国アメリカ II』(岩波書店、2010年)
・マルコムX著、アレックス・ヘイリィ執筆協力、浜本武雄訳『マルコムX自伝』(アップリンク、1993年)
・アレックス・ヘイリー著、松田 銑訳『北極星をめざして』(1989年、社会思想社)
原題は、A Different Kind of Christmas, 1988

これら3つに関しては、近日まとめを掲載していきます。
なお、『マルコムX自伝』に関しては書評を作成中。
残念ながら、4000字越え確実。。

夏休みに入った8月は、2本のレポート作成と通史をやる、ということに重点を置きました。
Alan Brinkley, American History: A Survey (New York: McGraw-Hill, 2009)
は読み終えました。400ページは読んだわよ!!
内容をまとめておくとよかったのかもしれないが、時すでに遅し。

歴史学に首を突っ込んだ者から申しますと、
歴史というのはどうしても、主観が入ってしまうものなのですが、
Brinkleyの記述は概ね「ニュートラル」で好感が持てます。
英語も私が読めるほど平易なので、
学部生でも初学者でもお勧めです。

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